「小梅さんの日記」
9月に和歌山の芝田さんご夫妻がキャンピングカーでお越しくださった際http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-905a.html、妻の浩子さんが絵を担当された絵本「小梅さんの日記」↓をお持ちくださいました。
幕末から明治にかけての和歌山での暮らしを川合小梅さんという女性が約50年(一説には70年とも)に渡って書き続けた日記(の一部を記録として残そうと作られたもの)だそうで、
日記は50年書き続ければ民俗的に価値があると聞きますが、まさに民俗的資料といえます。
限定制作の貴重な1冊をプレゼントしてくださり(ありがとうございます!)楽しく読ませて頂きましたが、時代背景や生活ぶりを知ることができて興味深かったです。多くの方に見て頂きたいと思い、2階の読書コーナーの本棚に置かせて頂きました。その時代に思いを馳せながら、どうぞ手に取ってご覧ください。
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