オトシブミのゆりかご
ケン太の散歩の途中に、木の葉を巻いた筒状のものが落ちているのを発見!何だと思いますか?
これは、オトシブミという甲虫が作った揺籃(ようらん)という名のゆりかごで、ていねいに作られたこの中に卵を産み付けるのだそうです。葉っぱはオトシブミの食草で、卵からかえった子どもはこの巻き文を食べながら中で成長するとのこと。外敵や乾燥から身を守るためでもあると知り、自然界の知恵はすごいなぁと感心したのでした。
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コメント
本当に自然はすごいです。
人間は少し自然に逆らいすぎているかと思われます。
投稿: rw | 2014年6月27日 (金) 16時46分
rwさん
ホントそうですよね!?
ここ数年の異常気象も、地球が悲鳴をあげているのかもしれないと思ったりしています。
投稿: みち草(し) | 2014年6月28日 (土) 23時35分