北アルプス山麓は、チョウの宝庫
自然豊かな北アルプス山麓は、野鳥もいっぱい。野生動物も時々姿を見せるし、チョウの宝庫でもあります。その出会いのチャンスはいつやってくるのかわからないので、いつもカメラが手放せません。でも、風景や植物と違って、動くものは撮影がなかなか難しく(単に腕の問題?)、「撮れた!」と思ってもブレブレだったり、タイミングを逃して何も写っていなかったり(苦笑)、遠くて何だかわからなかったり・・・ということもしばしば。この写真のチョウは、少しずつ近づいても逃げないどころかモデルさんのようにポーズまで取ってくれて、ウスバシロチョウの時ように、写真におさめることができました。
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コメント
モンキチョウですね。これだけ大きく撮影されていると班別が容易です。撮影の腕に拍手。(^^)//
モンキチョウの雄は黄色ですが、雌には黄色型と白色型があり、モンキチョウとモンシロチョウが仲良くしていると勘違いされることがしばしばあります。
食草はマメ科植物なので、クローバーなどに幼虫が見られると思います。
標高の高いところに行けば、近縁のミヤマモンキチョウがいます。北アルプス亜種と浅間山系亜種がいるそうで、いわゆる高山蝶ですね。
投稿: N♂ | 2011年7月 4日 (月) 00時30分
N♂さん
チョウに詳しいN♂さんに写真を褒めて頂けるなんて、超嬉しいで~す!
そして、わかりやすい説明をありがとうございます。実はこの少し後に、この黄色いチョウと白いチョウが一緒に(カップルのように)仲良さそうにたわむれながら舞っている場面を見たんです。(写真は例によってブレブレで、公開できず・・・苦笑) モンキチョウの雄と雌(白色型)だったのですね。納得です。
登山をすれば、高山蝶のミヤマモンキチョウに出会えるのですね!?
投稿: みち草(し) | 2011年7月 4日 (月) 23時56分