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2009年5月15日 (金)

白馬の雪形 その2

 4月28日のブログに載せた白馬の雪形、現在(5月14日撮影)は、こんな様子です。

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 白い大きな「ニワトリ」(尾長鶏)、わら馬のような「仔馬」、左上の山頂に向かって駆け上がろうとしている白馬のシンボル「代かき馬」、1年365日のうちわずか1週間しか見られない雪形「手斧(ちょうな)打ち」、笠をかぶった「種まき爺さん」とニワトリの横の「種まき爺さん」、花嫁行列の「嫁岩」。写真には載せていませんがだいぶ黒い部分が多くなった「武田菱」白馬山頂の「雄馬(おすうま)」小蓮華山の「種まき爺さん&婆さん」(仔馬の左)etc・・・

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 白馬村内から今ならたくさんの雪形を見ることができます。晴れたらぜひ!今だけの楽しみ、雪形ウォッチングもしてみてくださいネ。こちらにも雪形について書きました。良かったら、クリックしてみてください→「北アルプスの雪形、見ごろです!(その2)」

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コメント

雪形が見ごろになりましたね!!

初めて雪形を探し回り、あれこれ見つけられた時の感動を、今でも覚えています!

雪形も、今の自然環境があってこそ!!
後世に残していきたいですよね!!

投稿: tajikei | 2009年5月17日 (日) 11時51分

tajikeiさん
残雪の山を見上げながらの雪形探し、夜空の星座を探すのに似てワクワクしますよね。麓に住む者にとっては、毎春、出会える喜び、見守られている安心感があります。
はるか昔の先人たちが仰ぎ見たのと同じ雪形を現在の私たちが眺めていますが、どんなに時が流れても、私たちよりもずっと後の世代も同じように当たり前に見ることができる環境であってほしいです。

投稿: みち草(し) | 2009年5月18日 (月) 21時45分

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