空の顔
北アルプスも田のあぜを彩る花も、だんだんと夏バージョンに移行してきています。爺ヶ岳の「北の種まき爺さん」は、6月になると鍬(くわ)をかつぎますが、鍬の輪郭がおぼろげながら出てきました。もっとはっきりわかるようになったら、写真を載せますね。
空の色や雲の感じも何となく夏を待つ季節という感じ。この雲は、数日前の夕方、現れましたが、まゆ毛と目と鼻と口と・・・何となく人の顔に見えませんか?雲の形も雪形や夜空の星座と同じように、想像力を働かせて眺めると楽しいですよね。この“顔”も数分後には形を変えて、空に吸い込まれていきました。
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コメント
顔の形をした雲、ユニークです。
僕も、雲をみながら空想するのが好きです。
一瞬の形に、物語ができそうです。
おもしろい雲をまた見せてください。
投稿: かずっぺ | 2009年5月26日 (火) 23時17分
かずっぺさん
一緒におもしろがってもらえて、嬉しいです。かずっぺさんも、雲を見ながらの空想がお好きなのですね。空の色や雲の形は、時間とともに変化し、もう二度と同じものが見られないというところがまたいいですよね。
投稿: みち草(し) | 2009年5月28日 (木) 05時43分