ヒヨドリ
今年も昨年http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_13ff.html
同様、森のみち草の庭にたくさんの野鳥が遊びに来ています。なかなか満足のいく写真が撮れないのですが、いい声でさえずっていて楽しいですよ。木に止まっているのは、ヒヨドリ。今日は今年初めてウグイスの声も聞きました。
今年も昨年http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_13ff.html
同様、森のみち草の庭にたくさんの野鳥が遊びに来ています。なかなか満足のいく写真が撮れないのですが、いい声でさえずっていて楽しいですよ。木に止まっているのは、ヒヨドリ。今日は今年初めてウグイスの声も聞きました。
今日は、気持ちのいい北アルプス展望日和!連泊してくださっているTさんご夫妻も大満足だったようで良かったです。
目の前には雪をかぶった山々、そして足下には・・・やってきました!カンゾウの季節到来です。ヤブカンゾウもノカンゾウも若い今の時期、食べられます(成長するとかたくておいしくなくなる)が、この周辺はヤブカンゾウが多いです。どちらも夏に咲く花はだいだい色で、ノカンゾウに比べ、ヤブカンゾウの花http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_b7a7.html
は、くしゃくしゃした印象。明るくて好きな花です。去年はいつごろだったかな?と思ったら、ナント同じ3月30日 http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_d7aa.html にブログに載せていました。アクがないのでさっとゆでるだけでOK!おひたしや酢みそあえなどで味わってもらっています。根元に近い白い部分がぬめりがあってほんのり甘いんですヨ。
昨年7月9日に父・ハクバと母・オタリとの間に生まれた大町山岳博物館 付属園のカモシカの赤ちゃん(←こちら)
が、こんなに大きくなりました(26日撮影)。 隣にいるのがオタリですが、体の大きさはもう同じぐらい。とってもかわいいです。性別が男の子だとわかったそうで、大町山岳博物館http://www.city.omachi.nagano.jp/sanpaku/alpine2.htm
では4月13日まで名前を募集しています。郵送もOK!はがきにカモシカの名前、(応募者の)氏名、住所、電話番号を記入し「〒398-0002 大町市大町8056-1 市立大町山岳博物館」までお送りください。森のみち草にも応募用紙があります。
カモシカ園には、ほかにもさつき、シロ、マヤ、ナカツナ、クロ、峯子・・・と全部で9頭のカモシカがおりそれぞれ性格も違うので、見ていて飽きません。仮称“チビ”と呼ばれているこの子、両親とも気が強いそうなのでこれからどんなふうに成長していくのか楽しみです。
涼馬は、隣にいるオーストリアから来たシベリアオオヤマネコのアイガーがお気に入り!大町に来られたらぜひお立ち寄りくださいネ。
今朝も雪で白くなっていました。昨日の再現のようでしたが、昨日より積雪は少なく、すでに太陽が出てきていて北アルプスが白くまぶしく輝いています。埼玉からの宿泊者Tさんも、雪を見られて嬉しそう! 白馬にいたころ、「この冬は雪が少なかったなぁ」と思う年でも3月の終わりになってドッと降りスキー場の積雪が4メートルに届きそうになったり、シーズンを通しての降雪量はつじつまが合うようになっているのかなぁと、思っていました。雪の少なかった今冬も、冬が終わりに近づいたので天があせって「もっと降らせとかなくちゃ」って、今ごろになって頑張っているのかもしれません。
3日前、春休み映画を見に松本へ行きました。女鳥羽川沿いを歩いていたら、ピンクや白の梅や黄色いレンギョウが花ざかりで「春だなぁ」と、感じました。桜の蕾も、どんどんふくらんできています。今年は、全国各地でいつもの年より早い春の訪れのようですが、ここ松本でも満開の桜が見られる日が近いのではないかと思いました。(写真は24日撮影)
寒いと思ったら、雪でした。暖かかった今冬は、3月末になってこんなに積もるとはちょっと意外。でも、だからこそ新鮮でした。「信州の春は、三歩進んで二歩下がる」って、大岩堅一アナウンサー(元FM長野、現在はフリー)がこの時期ラジオで話されますが、まさにそんな感じのこの3月(こちら去年の3月)です。さすがに春の雪・・・午後にはすっかり解けてしまいましたが。
「森のみち草」の前の道は、日本ウオーキング協会の「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に長野県トップで選ばれた「安曇野北アルプス展望のみち」であるとともに、昔、日本海(糸魚川)から内陸に塩を運んだ「塩の道」(千国街道)でもあります。先日、2キロほど北の閏田(うるうだ)地区の分岐でやや迷いやすかった場所と もう少し北にも、「塩の道 千国街道」と道標が立ちました。観光シーズンを前に大町市観光協会が設置してくださったのだと思います。ありがたいことです。いにしえの昔に思いを馳せ、山を仰ぎ傍らにたたずむ石仏や野の花を眺めながら歩く旅もいいものですよ。
毎年ゴールデンウイークの5月3日(小谷村)4日(白馬村)5日(大町市)には、「塩の道まつり」(→去年の「塩の道まつり」)も行われています。
去年の3月、NHK長野放送局のFディレクターが雪形をテーマにした番組を作りたいので雪形についてお話を聞きたいと、初めて「森のみち草」を訪れました。その時はまだ何も決まっていなかったようで、その後、何回かお会いし話をしていくうちにだんだんと構想がふくらんできたようでした。
番組の中で、最初と最後に映し出され視聴者の感動を呼んだ近所のMさんの田んぼ、今はこんな感じです。そして、季節をさかのぼるとこんな姿を見せてくれます→NHK「小さな旅」の田んぼ。 今年も、もっとも美しい季節がもうすぐやって来ます。
テレビと言えば、今夜と明日、フジテレビ開局50周年記念ドラマ「黒部の太陽」が放送されます。1968年の映画「黒部の太陽」のリメーク版。石原裕次郎さんの役を、SMAP、香取慎吾くんが演じます。黒部ダム、大町トンネル工事の壮大なストーリー。黒部川周辺の映像も楽しみですね。今夜9時からですので、お見逃しなく、、、。
JR大糸線のように、のんびりガタゴト走る電車、松本電鉄 上高地線(松本始発のホームも大糸線<6番線>と同じ<7番線>!列車によって大糸線は<3番線>ホーム発車もありますが・・・)。その新村駅で今日から3日間、イベントが行われています。時間のある方、ぜひ立ち寄ってみてくださいネ!駐車場に限りがあるのでぜひ上高地線で・・・。詳しくは→「古い電車で新しい語らいの会」in 松本電鉄上高地線 新村駅
アルプスの清流を利用したわさび栽培で知られる安曇野市 穂高の大王わさび農場で、わさびの白い花が咲き始めました。清流の中での緑の葉や茎と白くかれんな花、その周囲を彩るピンクや白の梅の花とのコントラストが鮮やか!
青空が広がる今日は、北アルプスを望みながら園内を散策し、皆さん春を満喫されていました。まだ大型バスもレンタサイクル利用のお客さんもそれほど多くはないですが、これからいい季節になると増えてくる人気スポットです。
レストランや売店では、ありとあらゆるわさびメニューやわさび製品があっておもしろいですヨ!「手づくりわさび漬け体験」(予約不要、1000円)も好評。
10数年ぶりに食べた「わさびソフト」(300円)、以前はもっとピリッと辛かったような気がするのですが、子どもにも大丈夫なように辛さ控えめになったのでしょうか?それとも昔の記憶がいい加減なせい?うーん、気になります。
長野県内は、今日から春休みの小学校が多いようです。涼馬の小学校も4月2日まで16日間の春休み。夏休み(24日間)ほど宿題は多くないし、冬休み(11日間)よりも長いので、何となく嬉しそう。平日のケン太の散歩は、私が行くことが多かったのですが、休み中は涼馬が中心になるでしょう。
吹く風にも冷たさがなくなり、いつもの散歩道にちゃんめろ(=ふきのとう)や小さな花たちが顔を出し、少しずつ冬から早春の風景に変わりつつあります。現在、こんな感じです→北アルプス山麓に春の兆し
澄みきった青空に北アルプスが映え、日差しが暖かく春を思わせるような1日でした。鹿島槍ヶ岳に出現し、その後隠れ→(その時のツルと獅子)また姿を現していた「ツルと獅子」の雪形が、今日はくっきり見えています。
毎年、ほかの雪形に先がけて登場しかなり長い期間 見られる上、山から駆け降りる獅子(右)と、空に向かって飛び立つツルが向かい合うように並んでいるので見つけやすい雪形です。近づきすぎると前山に隠れてしまいますが、安曇野市あたりからも遠望できます。
イラストの写真は、「白馬の達人になれる本」から。
天然温泉ではなく、ラジウム複合弱アルカリイオン泉。国道19号線からすぐの場所なのに高台に建つため、静かで展望抜群!男女別の露天風呂(内湯もあります)は、安曇平の向こうに北アルプスが連なる絶景を眺めながらお湯に浸かれます。外来入浴だけでなく、食事や宴会、宿泊もOK!詳しくは→長峰荘HPhttp://nagaminesou.or.tv/index.html
第2火曜休みで10:00~21:00(受付は、20:30まで)。大人350円、小学生150円、幼児無料と値段も良心的です。
今、テーブルに飾らせてもらっているお花は、「はじめの一歩」のころからのお客さん 八王子のTちゃんが「森のみち草」オープンのお祝いにと、選んで持ってきてくださったものです。淡いピンク入った優しい色合いが今の季節にピッタリでとても素敵!
そしてこのお花の下のレース編みは、静岡のAさんの手作り。こちらのレース→ http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-0686.htmlもAさんの作品です。皆さんからの温かい気持ちに支えられている「森のみち草」は幸せだなぁと、いつも感じます。
週末の14日(土)、15日(日)道の駅小谷で「小谷杜氏(とうじ)と大北の地酒の試飲会」があります。豪雪地帯の小谷村では、雪に閉ざされる冬の時期に男衆(おとこしゅう)が関西方面の酒蔵などへ出稼ぎに出ていた歴史があり、長い経験と勘を兼ね備え酒づくりのトップを担う杜氏を務める人が現在6人(以前はもっと多かったそうですが、高齢化と後継者不足で減少)県内の蔵元で活躍しているそうです。その6か所と大町の蔵元3か所を合わせて9つの蔵元から、火入れをしていないしぼりたての原酒が届き、試飲することができます。週末に小谷方面へ行かれる日本酒好きの方は、ぜひお立ち寄りください。もちろんドライバーは飲めませんが・・・。
また小谷村産果汁100パーセント無濾過・無添加、構想2年の新製品「山ぶどう果汁」と「さるなし果汁」(500ミリリットル瓶入り)が14日に初登場するそうです。今まで山ぶどうやさるなしのジャムやワインは置いてありましたが、ジュースは初企画だそうで、新しい小谷の特産品になりそうですね。
昨春、庭に自生していることを発見したアサツキ(→こちら)が今年も土の中から姿を現していました。今年も摘みたてを料理に使えそうで嬉しいナ!色のなかった冬の庭に鮮やかな緑色が加わり、春の兆しにワクワクです。
雪形の中でも数が多いといわれている種まき爺さん。その代表格の爺ヶ岳(爺ヶ岳には、もうひとりの種まき爺さんの雪形が出ますが、こちらはまだ現れていません)の種まき爺さんが、早くも現れました。
この時期に種まき爺さんが見られるのは、最近10年ぐらいの中でもかなり早い部類に入ると思います。ちなみに4日前に隠れたツルと獅子の雪形http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-b95f.html
も今日、再び姿を現しました。いよいよ今年も雪形のシーズン到来!最新情報をその都度お伝えしていきますね。
今日到着のお客さん R~ちゃんを迎えに安曇沓掛駅へ。旅慣れたR~ちゃん(こちらも見てネ→こちら)は、18切符(期間限定ですが、安くてのどかな旅ができてオススメ!)を上手に利用し、東京経由で元気に到着!お疲れ様でした。
大糸線でお越しの皆さんは、駅まで送り迎えしています(宿泊予約の際にご確認くださいネ!)。上り下りともに16時台、17時台、そして18:31着のこの列車までは夕食(19:00)に間に合いますので、だんだんと日が長くなるこれからの季節、盛りだくさんの旅の計画を立てられても大丈夫です。
豊科(安曇野市)に用があり、帰りに白鳥の飛来している犀川白鳥湖に寄りました。宿泊者がいるのでトンボ帰りでしたが・・・。県内は今、木島平村に滞在しているトキの話題で持ちきりですが、シベリアからの冬の使者 白鳥の北帰行が今年は早まっている(暖冬のため?)のでこちらも気になっていたのです。現在の飛来数は333羽、アマチュアカメラマン3人組の男性によると、もう一か所の飛来地 御宝田遊水池→ http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-bcab.htmlでアクシデントがあり、白鳥たちは皆、ここか狐島(きつねじま)の田んぼ→こちらに集まっているとのことでした。
4日ほど前に起こったアクシデントとは、水に潜った1羽の白鳥が顔を上げた時、頭にビニール袋(水の中にあったらしい)をかぶった姿になり、それを見たほかの白鳥がこわくなってそれ以来、御宝田には近づかなくなっているそうです。「1週間ぐらいすれば戻るかもしれない。でも、満月の前後5日間だからどうかな?」と、おっしゃっていましたが、白鳥って思っていた以上に繊細なのですね。それにしても、さすが毎日訪れている皆さん!情報をよくご存じなのにいつも感心させられます。
例年よりもかなり早くから姿を現していた鹿島槍ヶ岳の「ツルと獅子」の雪形が、今回の雪で(?)隠れました。再び姿を現したら、お伝えします。雪形のことをもっと知りたい方は、https://info.shinmai.co.jp/book/datafile/002725.phpか http://homepage2.nifty.com/tatujin/yukigata.htm
午前中は、抜けるような青空に北アルプスがはっきりくっきり浮かび上がってきれいでした。
昨日から降り出した雪が結構積もっていました。2月20日http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-823d.htmlほどではなかったですが。11月に、2階展望読書コーナーの窓から見える庭の木々の眺めを紹介しましたhttp://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-465b.htmlが、同じ場所からの眺めが今日はこんな景色でした。光が入って来るときれいだろうなぁと、シャッターチャンスを待っていましたが、木に積もった雪が気温が上がるにつれてどんどん解けて落ちてしまい撮影中断・・・。
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