2009年1月
2009年1月31日 (土)
2009年1月30日 (金)
2009年1月29日 (木)
唐花見湿原でスノーシュー
1月13日のブログに池田町の大峰高原でのスノーシューのことを書きました(http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-8126.html)が、先日、今度は八坂の唐花見(からけみ)湿原へ行ってきました。雪は今のところ例年より多くないようですが、白一色の雪原となった静寂の風景をひとりじめ(正確には3人じめ)し、木道を進むにつれていろいろな動物や鳥たちの足跡もたくさん見つけ、雪の上にシートを広げて暖かいココアでひと休み・・・と、冬の自然を満喫できて体も心もポカポカ☆充実の時間でした。詳しくは→こちら
まだまだシーズン真っ盛りです。やってみたい方、レンタルやコースマップもありますので初めてでもお気軽にどうぞ!
2009年1月28日 (水)
2009年1月27日 (火)
2009年1月26日 (月)
干支の丑カレンダー
涼馬がアトリエ教室(http://www.shiojiri.ne.jp/~i0363/kyousitu.htm)で制作した「干支の丑カレンダー」を掘りごたつの畳スペースに飾りました。今年は12か月がそれぞれ干支の形(1月は子、2月は丑、3月は寅・・・)の枠で囲んであり、その中に季節の風物とともに丑が表現されたなかなかユニークなデザインです。
2009年1月25日 (日)
八坂の大滝2009冬
宿泊者を見送った後、八坂の大滝へ行きました。滝が凍り、自然が作り上げる“厳冬期だけのお楽しみ”八坂の大滝大氷柱(昨冬はこんなに大きかったです。→こちら)が、今冬はどこまで出現しているか気になっていたのです。去年は、雪で道路の側溝が隠れてしまうほどだったし、車を止めてからも雪の上を歩いてたどり着きましたが、今年はやはり雪が少なく、ほとんど雪を踏まずに滝の裏側へ到着しました。氷柱は・・・というと、まだ見おろさないと確認できないほど。でも、滝の水しぶきが霧氷のように木に凍りついてきれいです。(左が今年、右が去年の大氷柱)
また滝の先に見えるお堂(弘法大師がまつられている)の手前の洞窟のような岩肌にできた大きな“つらら”が気温の上昇で解けて時々、大きな音を立てて落ちてくるのが迫力でした。(つららには近づくと危険です)時期的には、去年よりも約1か月早いのでこれからの寒さが氷柱の大きさに影響すると思いますが、あと1か月で去年のような大氷柱に成長するでしょうか?またお伝えしますね。
昨年のブログはこちら↓
http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_ba23.html
http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_f147.html
http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_3236.html
2009年1月24日 (土)
手作りおにぎり&サンドイッチのみよしや
県道51号線(大町明科線)沿いにある池田町会染のデイリーヤマザキのお店「Yショップみよしや」は、手作りのおにぎりやサンドイッチ、お弁当がおいしくて種類も豊富、値段も良心的なので、これからアウトドアに出かける方にぜひ立ち寄ってほしいお店です。
私たちも白馬のころからよく立ち寄っていました。おにぎりは、以前は丸くて大きいもの(157円)のみでしたが、その後、手頃(といっても食べ応えあり!)な94円のものが登場し、種類も多くいつも選ぶのに迷ってしまうほどです。たらこだけでも生たらこ、焼たらこ、明太子、明太子マヨネーズなどがあって、珍しいところでは小谷漬、ふき味噌、ねぎ味噌、唐揚げ、男の味etc・・・がずらり。1日3回握っているとお聞きしたので、地元での人気の高さが伺えます。サンドイッチは、わが家はサーモンの入ったものがお気に入り。
昨春からデイリーヤマザキのお店になりましたが、手作りおにぎりやサンドイッチは変わらずそのままだったので、ホッ!としました。
会染郵便局の斜め向かい側です。6:00~22:00。
2009年1月23日 (金)
青空に映える白馬三山
今日は、白馬のコンビニなどへ「白馬の達人になれる本」の配達に行きました。置いてもらっている約100か所すべてに2人のどちらかが配達しているので“昨日は松本、今日は白馬”とまるで行商のようですね(苦笑)。「富山の薬売りみたいだね」(←本を預けておいて後から精算っていうのが置き薬みたいなのだそうです)って言われたこともあります。でも、「本が少なくなったから持ってきてほしい」と必要としてもらえるのは、作っている者として何よりのやりがいです。
真っ白な霧がどんどん晴れてきて、ラッキーにも青空に浮かび上がった白馬三山が迎えてくれました。雪をかぶった北アルプス(白馬編)のことは、こちら↓
http://www.shinshu-liveon.jp/www/mypage/mitinagare/blog/node_102256
2009年1月22日 (木)
2009年1月21日 (水)
2009年1月20日 (火)
2009年1月19日 (月)
2009年1月18日 (日)
ブログ1周年
「森のみち草 本と宿の日々」(←このブログです)が、今日で1年になりました。初めてのぞいてくださった方、はじめまして!ようこそ「森のみち草」へ。「いつも見てるよ」「毎日は見られないけど、週末にまとめて見ています」などと言ってくださる皆さん、ありがとうございます。その声に元気づけられ、なるべく様々な話題や見どころなども紹介しながら、これからも北アルプス山麓の魅力や楽しさを伝えていければいいなぁと、思っています。無理せず続けていきたいと思いますので、これからも気が向いたらのぞきに来てくださいね!そして、「この景色が見たい」「薪ストーブで暖まりたい」「スノーシュー体験してみたい」などと思ったら、訪れてみてください。心から歓迎します。「森のみち草」ホームページは→こちら
2009年1月17日 (土)
2009年1月16日 (金)
2009年1月15日 (木)
ギャラリーぬく森
クラフト作家のご主人の作品(ふくろうの木彫りなど)を常設展示する場所を求めて奥さんが6年前にOPENされたという伊藤さんご夫妻のギャラリー。安曇野アートヒルズミュージアムの近くです。つる細工、裂き織り、ひな人形など、ジャンルも多彩でいつも魅力的な企画展が催され、オーナーの幅広い人脈と確かな目に感心させられます。現在は、20日まで「春のひな人形展」と「干支の丑 迎春展」が開かれています。こじんまりとしたギャラリーの中には、陶や古布、張り子、折り紙などいろんな作家さんの小さなかわいいおひな様がいっぱいで、ひと足早く春が来たみたい。販売もしています。奥さんの気さくな人柄も足を運びたくなる理由のひとつなのかもしれません。木曜定休で10:00~18:00。
2009年1月14日 (水)
2009年1月13日 (火)
スノーシューもおすすめ!
見わたす限りの銀世界、、、こんな季節におすすめなのが、スノーシュー!!
深い雪の中でも楽々歩けるすぐれものです。
「はじめの一歩」の頃から宿でレンタルもしていましたが、「森のみち草」でも引き続きレンタルできます。
「森のみち草」から行けるスノーシューエリアは、大峰高原、唐花見湿原、居谷里湿原、大谷原、鷹狩山、権現山etc、、北アルプスの見わたせる展望地や夏とは全く景色の違う湿原、誰もいない静かな森などいろいろ、、。車なら15~25分位で行けます。
この日は、試しに大峰高原で足慣らし、、。まだ雪が少なめでしたが、楽しめました。大町より南のエリアは、もう一降りすれば良い状態になると思います。
スノーシューのコースは、「白馬の達人になれる本」の第10章『White Seasonの楽しみ方』でも詳しく紹介してありますので、参考にしてみてください。↓
http://homepage2.nifty.com/tatujin/
2009年1月12日 (月)
どんど焼き
雪が降り続き、気温の上がらない3連休でした。寒かったですが、やっぱり冬は寒くないとね!スキー場もだんだんと雪の状況が良くなってきて、しかも「いつもの年ほど混んでいなくて滑りやすかった」とは、滑ったお客さんの感想。スノーシューにもいい状況です。
今日は、地区のどんど焼きでした。涼馬たち小学生は、朝から地区をまわってお正月の松飾りやだるまを集め、どんど焼きの準備です。雪が強くなってきた12時ちょうどに点火、燃えさかる炎の中で、パチパチはじける音が迫力を増します。地域によって“どんど焼き”“三九郎(さんくろう)”“おんべ”などと呼び方はいろいろですが、この火で焼いたお餅を食べると1年間、無病息災で過ごせるといわれています。(もちろん、食べましたヨ。これで1年間、病気知らずでいられるかな?)寒い中、早くから準備をしてくださった役員さんや皆さん、ありがとうございました。
2009年1月11日 (日)
安曇野のおいしいお店(その4)手打ちそば かたせ
池田町の滝沢にあり、「北アルプス展望のみち」を歩くお客さんに以前から「かたせ」さんのことを聞かれ、行きたいと思いながら通り過ぎていて、先日、ようやく行くチャンスに恵まれました。
ご夫婦で営み、松本市奈川のそば粉を使って奥さんが打っています。手打ちそばせいろは700円。そばせいろセットも4種類あって、有明山せいろ(1100円)は、これに小鉢と季節の天ぷら(この日は摘みたてのセリやえのき茸、かぼちゃ、れんこん、りんごでした。アツアツを塩で頂け、サクサク幸せなおいしさ)がつきます。それ以外にも、そばを揚げたものやデザートにそば湯の寒天寄せも出して頂き、またセルフサービスで季節の手作り漬物(自家製野菜の素材の味が生きていて美味!お箸がすすみます)とお茶が好きなだけ味わえ、申し訳なくなるほどでした。(新年なので、金箔入りの黒豆までサービスしてくださいました。)
すっきりとのどごしの良いそばのおいしさはもちろん、店主ご夫妻の、お客さんに満足してもらいたいというさりげないもてなしの心が伝わってきてお腹も心も満たされ、街中ではないのに隠れた人気を誇る秘密がわかったような気がしました。
有明山を正面に北アルプスの展望が良く、コタツ&囲炉裏のある畳スペースは、ギャラリーとして1か月ごとに写真展なども行われています。片瀬さんご夫婦の日ごろの努力が認められ、最近「信州そば切りの店」に認定されたので、これからもっと有名になるかもしれませんヨ。
11:00~14:00で火曜と第3月曜休み。「北アルプス展望のみち」を歩く途中にも寄れます。車の方は、県道51号線(大町明科線)マックスバリューの信号「滝沢」を山側へ道なりに進むと「あと500メートル」の看板が見えてきます。
2009年1月10日 (土)
白鳥のいる田んぼ
12月16日のブログ→ http://morinomichikusa.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-bcab.htmlに「御宝田遊水池(安曇野市明科)の白鳥が、昼間は近くの田んぼで過ごしている」と書きましたが、4日にその穂高川近くの田んぼを通りかかって撮影したという写真を東京のTさんご夫妻(←鳥に詳しい)が送ってくださいました。雪をかぶった北アルプスをバックにした白鳥、絵になりますね。場所は、JR大糸線の有明駅から安曇野高橋節郎記念美術館(北穂高)へ向かう途中の田んぼとのこと。私も見に行ってみようっと。Tさん、ありがとうございます!
2009年1月 9日 (金)
2009年1月 8日 (木)
信濃大町駅前公園のイルミネーション
昨シーズンから始まったJR大糸線 信濃大町駅横の駅前広場公園のイルミネーションがきれいです。2月14日まで(16:30~23:00)点灯されているので、駅を利用するときや近くを通ったら、色とりどりの幻想的な光をお楽しみくださいネ。
大町では、2月7日(プレイベント1月31日)から3月7日まで「2009おおまち雪まつり」が開かれます。それに先がけ、あなたの冬の思い出・雪の思い出・信州の思い出などを原稿用紙1枚(400字)以内にまとめた「おもいで話グランプリ」を大募集中!入選者(5名)の賞品は大町温泉郷旅館のペア宿泊券、さらにその中でグランプリ、準グランプリに選ばれるとその思い出を歌にして発表してもらえるという企画です。郵送でもFAX、メールでもOK!友人のあめふらしさんは、以前、白馬での思い出を応募して入選し、宿泊券を射止めたことがあるんですよ~ 1月15日締切(当日消印有効)なので、まだまだ間に合います。詳しくはこちら→ http://www.omachionsen.jp/
2009年1月 7日 (水)
2009年1月 6日 (火)
2009年1月 5日 (月)
2009年1月 4日 (日)
大みそかの天体ショー
以前にも写真(→こちら)を送ってくださり、「12月31日の宵には、細い月と金星の接近が見られます」と、教えてくれた地学のスペシャリスト 横浜のN(♂)さんが、この写真を送ってくださいました。(ありがとうございます) 私もちょうど、到着するお客さんを迎えに駅へ車を走らせながらこの配置の三日月と金星を眺めることができました。また深夜0時過ぎにみんなで初詣に行く道中の満天の星空にも感激! 前年は大雪、白馬の時代もほとんどこの時期は雪降りのことが多かったので、大みそかの夜空がこんなにきれいだということが新鮮でした。
2009年1月 3日 (土)
2009年1月 2日 (金)
2009年1月 1日 (木)
ゆく年くる年
大みそかの夜、宿泊されていた皆さんと年越しパーティで乾杯!楽しく盛り上がり、0時近くに年越しそばをお出ししてカウントダウン・・・年が明けたら、徒歩10分の国宝・仁科神明宮へ初詣に行きました。見上げた空に瞬く満天の星に、いい年になる予感が・・・!
元日の朝食は、お雑煮とおせちです。お雑煮は、長野県の基本のお雑煮を「森のみち草」風にアレンジしたもの。黒豆、栗きんとん、田作り、なますは、実家の母が毎年、手作りし、忙しい時期の私たちをサポートしてくれています。栗きんとんのさつまいもの裏ごしは父も手伝ってくれているようで、ありがたいことだと思っています。
新しい年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願い致します。
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