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庭に出てみたら、草の裏側につかまるようにくっついていたセミの抜け殻を見つけました。7年もの間、土の中で過ごし、やっと地上に出たと思ったら、わずか1~2週間の命といわれるセミ・・・。そんな儚い一生が「森のみち草」の庭で営まれているのかと思うと、たまらなく愛しい気持ちになります。 ミーンミーン・・・と降りしきるような蝉時雨、夕方になればカナカナカナ・・・と、淋しげに鳴くヒグラシの声・・・短い夏を精一杯、全身で表現しているかのようです。
2008年8月 3日 (日) 自然 | 固定リンク Tweet
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