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2008年8月

2008年8月30日 (土)

ふたつのアルプスが見える町・飯島町の梨

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 今、毎日、宿泊者の夕食&朝食のつけ合わせに登場しているのは、父が上伊那郡飯島町の農園(父の知人のところ)から送ってくれた産地直送の梨です。シャキッとした歯ごたえと甘みが“梨好き”の私にはこたえられません。お客さんの食事を作りながらしばしば味見し、「おいしい~」を連発!
 長野県は、りんごの産地として有名ですが、南信州は梨や柿(市田柿)の産地でもあり、プルーンは佐久穂町(←友人Hさんの親戚が作っていて、ありがたいことに毎年、送ってくださいます)などが有名です。また、(26日のブログに載せたNさんの)「川中島白桃」は“桃の王様”というキャッチフレーズがあり、波田町の「下原スイカ」も県外に知られています。塩尻のブドウは山梨に負けないぐらいおいしいし、ブルーベリーだって!・・・そう考えると、信州はフルーツ王国!おいしくてヘルシーな果物たちに囲まれ嬉しい限りですが、果糖が多いのでダイエットしなければならない身としては(?)食べ過ぎには注意しないといけませんね。でも、これからの季節、ますますおいしい誘惑が多そうで困ってしまいます。

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2008年8月29日 (金)

久しぶりの北アルプス

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 明け方までかなり強く雨が降っていましたが、朝には上がり、北アルプスを隠していた雲が時間とともに低い位置に降りてくる様子が手に取るようにわかりました。北アルプスの稜線がくっきりした写真を撮りたくて、毎日チャンスをうかがっていましたが、ここのところずっと空振りでした。やっと現れてくれて、愛しい人に会えたような嬉しさです。
 常念や有明山、餓鬼岳(餓鬼のコブまではっきり!)、蓮華岳、鹿島槍に爺ケ岳、五竜に白馬三山まで!不思議な雲が漂う状態で、久しぶりにぜーんぶの稜線が見渡せました。またしばらくして隠れてしまいましたが・・・。山を写すのには、ある程度、執念が必要なのかもしれません。

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2008年8月28日 (木)

タラの花

Photo  春先には、約1か月間にわたって、庭から採ってきて毎日のように宿泊者の夕食に登場していた(4月19日のブログを見てネ)“山菜の王様”タラの芽でしたが、今の時期は白い小さな花が空に向かって満開になっています。
 実は、タラの木は、芽だけでなく、花(茎)も葉も食べられるそうなんです。まだ食べたことはないのですが、食いしん坊の私(笑)は、ずっと気になっていて・・・。参考にしている「四季の田舎料理 春夏編」(←飯田で野草や山菜を使った季節料理の店を営んでいる女性が執筆)という本を見ると、「小さな花をたくさんつけた茎を丸ごと揚げて香りを楽しみましょう」と、書かれています。
 高い位置で採りにくそうですが、チャレンジしてみようかな?でも、そんなに話題にならないってことは、芽ほどのおいしさではないのでしょうか?確かめてみますネ。

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2008年8月27日 (水)

激突死!?

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 お昼ご飯を食べていたら、窓の外で、ドン、、という鈍い音、、。テラスの窓から外を見ても特に変わった様子もなく、気のせいかと思い、そのまま忘れていました。
 1時間位経ってからテラスに出てみると、なんと鳥(ルリビタキ?)の死体が、、、。そして窓ガラスには小さな羽毛が付いていました。かわいそうに窓から室内に入ろうとした鳥が、透明ガラスの窓に激突してしまったのです。羽根が青くスズメくらいの大きさのかわいい鳥でした。
 涼馬が帰ってきた後、みんなで埋めてあげました。たぶん庭の木々の中で美しい鳴き声を聞かせてくれていた小鳥たちの中の一羽だったのでしょう。アーメン、、、。

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2008年8月26日 (火)

川中島白桃

Photo  「はじめの一歩」のころに、よく泊まりに来てくださっていた長野市のNさん(こちらへは来週初めて来られる予定。楽しみです)が、川中島白桃を送ってくださいました。Nさんの実家は川中島で、ご両親が桃園(ももえん)をされていますが、高齢になるにつれてだんだんと作業が大変になり、昨年、「来年もできるかどうか・・・」とおっしゃっていました。いつもお手伝いされていた親孝行な娘のNさんが、今年は1か月にわたり桃の忙しい時期に力になられたそうで、今年もおいしい桃が収穫できたと先日、嬉しい報告をしてくれました。
 私たちにまでおすそわけして頂き、ありがとうございます!川中島白桃は、私たちにとって“高嶺の花”! 中にも「犀川と千曲川の間の肥沃の土地で太陽の光をいっぱい浴びた収穫期間わずか10日余りの稀少な最高級の桃」と書かれています。大きさもこんなに大きく、味の方も本当に甘い!こんなにおいしい桃、食べたことあったでしょうか?(・・・と、以前、送ってくださった時にも思いました)
 冷やしすぎは糖度が落ちるそうで、食べる30分~1時間前に冷蔵庫に入れるか、氷の上に並べるのが良いそうです。Nさんとご両親が手間暇かけたからこそおいしい旬の味覚、楽しませてもらいありがとうございます!

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2008年8月25日 (月)

「お勝手からみた安曇野」

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 安曇野市豊科郷土博物館で、夏季特別展「お勝手からみた安曇野」が開かれています。いつの時代も家族の中心であり、生活に欠かせない“お勝手(台所)”の存在 に注目し、その変遷をたどることによっていろいろな発見がある興味深い内容に、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。「三丁目の夕日」の時代にタイムスリップしてしまったのかと錯覚するような、懐かしく温もりある 展示物の数々・・・。
 私は、“鰹節削り”とずいぶん久しぶりに出会えて感激でした。今でもこれを日常的に使っている家庭はどのぐらいあるのでしょうか?また、米どころ安曇野が、今のようなそばの産地=そば処ではなく、ぜいたく品だった米を補うためのうどん(粉物)文化だったことも私にとって知らなかった事実です。
 60~70代 の方は、私たちの世代以上に生活に密着していた展示品を前にして話が弾みそうです。逆に若い世代や子どもたちにとっては、「これは何に使うんだろう?」と、民俗資料館のような趣に感じられ新鮮かもしれません。9月7日までやっているので、機会を作ってぜひご覧ください。
 月曜休館で9:00~17:00 入館料は大人300円、小中学生150円。

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2008年8月24日 (日)

ふうちょう草

Photo  この花をご存じですか? 私にとって幼いころの夏の庭を彩る花で、当時「おいらん草」と呼んでいましたが、10数年前に星野富弘さんの花の詩画展を見に行き「ふうちょう草」と書かれているのを見て、「おいらん草」は正式名称ではなかったことを知りました。最近、近所に咲いているのを見かけ、旧友に出会ったような懐かしさで、その美しさを伝えたいと写真を撮りまくりましたが、実物が風に揺れるその涼やかさはなかなか表現しきれません。(腕のせいか?)
 熱帯アメリカ原産の一年草で「クレオメ」、和名を「西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)」(←花の形が風になびく蝶に見えることから)、「酔蝶花(すいちょうか)」(←酔った蝶を思わせる)ともいうそうです。「夕刻から花を開いて宵に艶やかさを増す(翌昼にはピンクが薄れる)」と、書かれていますが、本当にその通り!そんなところも不思議に心惹かれる花です。
 オシロイバナやホウセンカ、マツバボタンなど、最近ではあまり見られなくなった様々な花の記憶が子どものころの夏休みを連想させ、ちょっとノスタルジックな気持ちになりました。百日草やカンナ、マツバギクなどは付近の花壇でよく見かけますが、何となく懐かしい気持ちになるのは、私だけでしょうか?

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2008年8月23日 (土)

社直売所&直売所スタンプラリー

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 県道51号線(大町明科線)「宮本」の信号北にJA大北の「社(やしろ)直売所」があります。付近の農家から持ち込まれた旬の穫れたて農産物が豊富に並び、新鮮で安いのでいつも賑わっています。地元産にこだわった野菜や果物、花(花卉栽培も多い)漬物や漬物材料、豆腐、おやきやそば粉、りんごジュースなどなど。そうそう、忘れてはいけないのが紫まんじゅうと紫大福!人気だそうです。新鮮な農産物などのお土産をお探しの方は、帰りにのぞいてみてください。
 社直売所以外にも魅力ある直売所はたくさんあります。今、大北地方の直売所で、スタンプラリーが行われていて、参加直売所(蓮華大橋直売所、かたくり、いーずら大町特産館、池田町ハーブセンター、売店カモミール、道の駅松川の直売所、道の駅白馬の直売所、おたり名産館など12か所)で買い物(1000円以上)をすると1個スタンプを押してくれて、5か所集めた人の中から抽選で10名に特産商品や「北アルプス山麓ブランド認定品」(日本酒、ワイン、農畜産物など)をプレゼントしてくれるそうです。期限は11月3日。まだまだ間に合います。直売所好きの皆さん、ぜひチャレンジしてみてくださいネ!

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2008年8月22日 (金)

てるてる坊主アート展

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 あづみ野池田クラフトパーク(池田町立美術館南側)で、今日から3日間の日程(22~24日)で「第2回いけだまち てるてる坊主アート展」が始まりました。童謡「てるてる坊主」の作詞者 浅原六朗が池田町の出身であることから、池田町は“てるてる坊主のふるさと”として知られています。
 「アート展」は昨年に続き2回目!全国から寄せられた個性豊かな380作品が北アルプスをバックに芝生の上で風に揺れ、壮観な眺めを作り出しています。ひとつひとつの作品に工夫が凝らされた力作揃いで、大人も子どもも見ているだけで笑顔になれそう。出品者全員がクラフト作家!?と思うほどで、創作意欲を刺激される方も多いかもしれません。そしたら、来年はぜひ応募を・・・!
 週末、こちら方面へ来られる方(泊まりでも日帰りでも)は、ぜひぜひのぞいてみてくださいネ。県道大町明科線「会染」「渋田見」付近にある看板に沿って行けばたどりつけます。
 22日(金)23日(土)は、夜9時までライトアップもあり。池田町立美術館(「極北の愛と神秘 白クマとイヌイットアート展」開催中。星野道夫さんの写真とイヌイットアートが素晴らしいです!)も両日9時まで延長開館しており(今日、明日は8時~コンサートもあり)、併せて楽しめます。

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2008年8月21日 (木)

生きものたちの楽園

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 昨日、本うりを漬け込んでいたらバッタが飛んできて左腕ににとまりました。左手はそのまま動かさず、右手でカメラを引き寄せシャッターをパチリ!ふと足下を見れば、ツユクサにモンシロチョウが羽を休めていたので、またパチリ!
 今日は、ケン太の犬小屋の屋根にトンボがやって来てとまっていました。当の家主(ケン太)は、知らん顔でしたが・・・。
 暑くて網戸にしていたころは、夜の灯りに誘われてカブトムシやセミも集まって来ましたし、「森のみち草」の庭は、まるで生きものたちの楽園のようです。

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2008年8月20日 (水)

本うりの粕漬け

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 先日、近くのOさんが「漬けるといいよ」と、畑で穫れた本うりを届けてくださいました。でも、恥ずかしながら、本うり、まだ漬けたことがなく、どうやって漬けたらいいのかわかりません。そこで“漬物名人”と評判のOさんの奥さんがご自身のレシピとコツを伝授してくださいました。(ありがとうございます!)
 縦半分に切ってスプーンで種を取り出し、塩で漬け込んで3日後の今日、教えてもらったレシピを見ながら酒粕で漬け込み、「おいしくなぁれ!」と、思いを込めて密封しました。さぁ、どうでしょうか?2か月後が待ち遠しいです。
 おいしく漬かったら、10月下旬ぐらいから夕食の食卓に上る予定です。お楽しみに・・・。(えっ?おいしく漬からなかったら?その時は、また考えます。)

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2008年8月19日 (火)

夕映え

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 長野県の多くの小・中学校では今日から2学期が始まり、涼馬も宿題の工作やポスターなど大きな荷物を持って登校しました。
 夏の間は、本業(宿です)が忙しい親に代わって涼馬がケン太の散歩に行ってくれていましたが、今日からはまたいつも通り主に私(し)が行くことになりそうです。今日は時折、激しい雨が降り、散歩のタイミングを見はからっているうちに、かなり遅い時間になってしまいました。でも、そのおかげで薄暗い空が夕映えで染まり茜色に変化していく瞬間が見られ、ラッキーでした。「もう1枚」「もう1枚だけ!」とシャッターを押し続ける私に、「早く行こうよ」と、ケン太の迷惑そうな視線・・・。
 あまりいいことがなかった今日でしたが、この空を見たら、元気がモリモリわいてきました。自然の力は雄大です。

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2008年8月18日 (月)

ある夏の日の夕食

 お盆が過ぎると秋の風が吹き始めると言われる信州の夏ですが、昨夜はまさにそんな感じでした。このまま秋になっていくのでしょうか?それとも、また残暑が戻ってくるでしょうか?

写真は、この夏のある日の夕食です。近所の方から分けて頂いた“夏野菜”やしそを煮て作った“しそジュース”は、夏ならではのものです。

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2008年8月17日 (日)

「森のみち草」から行けるおすすめ温泉(その6)ゆーぷる木崎湖

 仁科三湖のひとつ木崎湖から1分、JR大糸線「信濃木崎」駅からも徒歩10分で行け、プールやレストランも併設されている木崎湖温泉(葛温泉からの引き湯です)。岩風呂の露天がある和風の「月の湯」と洋風のイメージ(←露天も内湯も)の「星の湯」は男女が1日交代で入れ替わります。サウナもあり。大人600円、3歳~小学生400円。朝の7:00からやっているので朝風呂もOK!(8:40までは、早朝割引で400円)21:00までで、第3木曜休み(1~3月と8月は無休) 
 併設されている温水プールは、ウォータースライダーや子どもウォータープレイプールなどがあってファミリーに人気!(大人600円、小学生300円)この夏も賑わっています。

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2008年8月16日 (土)

夏・秋、揺れる

Photo  連日、熱い戦いが繰り広げられている北京オリンピック(宿泊者とともにテレビ観戦しています)も後半に突入!残りあと1週間となりました。暑い暑いと言っていた夏もあと残りわずかだと思うと、名残惜しいような気がします。忙しがっているうちにいつの間にか秋になっていた・・・なんてことのないように、二度と来ない今年の夏をもっと楽しんでおかなくては!
 「北アルプス展望のみち」沿いを彩る花も少しずつ移り変わって来ています。7月ごろから咲き始めたコスモスが今、まさに風に揺れ、ひまわりとともに通る人を迎えてくれます。(写真は、「森のみち草」から少し南に行った池田町・堀ノ内地区にて)
 お盆が終われば、8月下旬は比較的すいています。まだまだ泊まれる日も多いので、これから予定を立てる方もぜひどうぞ!

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2008年8月15日 (金)

フシグロセンノウ

001  今の時期の北アルプス山麓は、様々な夏の花が花ざかり! 鮮やかな花たちに混じって白馬の飯森ではオレンジ色のフシグロセンノウが、杉林の中でひっそりと花を咲かせ、そのけなげさが通りかかる人の心を和ませてくれています。詳しくはこちらでも↓
http://www.shinshu-liveon.jp/www/mypage/mitinagare/blog/node_83815

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2008年8月14日 (木)

みんなで花火

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 天気予報どおり(?)夕方から突然の激しい雨となりましたが、夜にはやんで、宿泊者全員(from京都、静岡、群馬、岐阜、埼玉)で花火をしました。木々の間から月を見上げながらの花火・・・なかなか風情がありました。時折、遠くで上がる打ち上げ花火の音がドドーンとお腹に響きます。最後は線香花火で締めくくり。楽しく夏の夜は更けていきました。

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2008年8月13日 (水)

手作りミニギター

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 今、「森のみち草」で注目を集めているのが、このミニギターです。お客さんでもあり、友人でもある松本(旧四賀村)で工作工房をやっている木下旬平(じゅんぺい)さんがプレゼントしてくれました。何と手作り!7月に松本市内の中学の木工教室で「ミニギター作り」を指導。その時に生まれた作品です。四賀アイアイ(知的障害者施設)で木工指導をしていた時の「木の椅子」や「箸置き」などは、はじめの一歩にも置かせてもらっていたので、ご存じの方やファンの方もいると思います。畳スペースに置いてあるので、黄色くてかわいいミニギター、ウクレレ感覚でつまびいてみてください♪ なお、創作意欲満々の旬平さんは、このお盆WEEK、松本市の美鈴湖キャンプ場に出店し、充実の毎日を過ごしているようですヨ。見かけたら声をかけてあげてくださいね。

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2008年8月12日 (火)

おかげさまで1周年、ありがとうございます!

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 2007年8月12日に産声を上げた「森のみち草」は、おかげさまで今日で1周年を迎えました。6月まで白馬で「はじめの一歩」を営み、7月に引っ越しましたが、8月に入ってからもまだカーテンやダイニングのテーブル、客室のベッドもなく、本当に間に合うのだろうか?というような日々でした。
 「いつOPENですか?」と根気よく待っていてくださる方たちに背中を押されながら(お尻をたたかれながら?)、何とか幕を上げることができました。
 それから1年・・・たくさんの方に支えられながらの毎日は、新しい発見や出会いも多く、本当に楽しく新鮮でした。私たちの周りのすべての方に、感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます!
 明日からは2年目になりますが、今のこの気持ちを忘れずに、引き続き訪れてくださる方が日ごろの疲れを癒しゆったりとくつろいでもらえるような宿づくりを目指して頑張ります。こんな私たちですが、これからもどうぞよろしく!

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2008年8月11日 (月)

かぼちゃの兄弟!?

001  近所のMさんから採れたてのかぼちゃ(他、、)を頂きました。かぼちゃは、大きいものから、食べてしまうのがもったいないようなかわいいサイズのものまで勢揃い。まるで兄弟が集合したみたいでした。これから泊まりに来られる皆さん!近所の方のおかげで新鮮なおいしい野菜を味わって頂けます。楽しみにしていてくださいね。

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2008年8月10日 (日)

納涼祭でした

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 今日は、地区の納涼祭でした。宿泊のお客さんの夕食を少し早めに出させて頂き、涼馬と途中から参加して来ました。焼きもろこしや焼そばなどの夜店、ゲーム(輪投げ、ぼんぼん釣りetc)のコーナー、くじまき、ビンゴやじゃんけん大会、花火など盛りだくさんで、お祭り気分を味わわせてもらった夏の宵でした。

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2008年8月 9日 (土)

今の季節の楽しみ、ブルーベリー狩り

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 ブルーベリーの青紫色の実を直売所などで見かける季節になりました。スーパーなどで買うより直売所の方がお得!でも、自分で摘んで食べられ、お持ち帰りもできればもっとお得で楽しいです。飯森駅裏や白馬山麓植物園、小川村、R147沿いの常盤などいろいろな場所でブルーベリーの摘み取りをやっていますが、おすすめは八坂の「唐花見(からけみ)ブルーベリーファーム」です。ちょっと行きにくい場所ではありますが、700円で食べ放題+お土産つきとかなり良心的!詳しくはこちらでも↓
http://www.shinshu-liveon.jp/www/mypage/mitinagare/blog/node_82734

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2008年8月 8日 (金)

信州の短い夏休み

Photo  「森のみち草」入口の案内看板のバックには、青い空に白い雲がモクモク・・・夏らしい風景が広がっています。
 涼馬の学校の夏休みは24日間。鼓笛の練習、ラジオ体操やプールと、あっという間に2週間が過ぎ、残りあと10日間となりました。まだまだこんなに“真夏”なのに、あと10日で2学期が始まってしまいます。子どものころ、40日間の夏休みを当たり前に過ごしてきた者としては短い感じがしますが、長野県では標準的な日数です。
 「そのかわり冬休みが長いんでしょう?」と県外の方には必ず言われます(北海道は、1月20日ごろまで冬休みなんだそうです)が、決してそんなことはなく10日余りだし、春休みも17日ほど(他の県より少し長いでしょうか?)です。
 以前あったというお手伝い休み(5月の田植えと10月の稲刈りの時期)もはるか前になくなり、1年で一番寒い時期(1月下旬)に設定されていた寒中休みも完全週休2日制導入とともに、数年前こちらのエリアでは姿を消しました。休みの日数は1年間トータルするとどこの県も同じになるのではないかと思っていたのですが、そんなことはないのですね。
 こんなに短い県がほかにもあるのかとても興味があります。ご存じの方がいらっしゃったらぜひ教えてください!

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2008年8月 7日 (木)

白馬発チャレンジの旅

Photo  昨朝、出発された白馬の友人K~子さん&Kくんファミリーの朝食シーンです。Kくんは、涼馬の白馬での同級生でしたが、私たちが引っ越した今も親子ともども親しくさせて頂いています。
 今回は、壮大なチャレンジの旅の途中(ラスト前日)に宿泊してくださり、楽しい旅のお土産話をたくさん聞かせてもらいました。旅は様々な風景や人に出会え、非日常の中で自分を見つめ直す機会になったり、新しい発見があったりして人を成長させてくれますよね。
 私たちはなかなか昔のような気ままな旅には出られませんが、訪れる皆さんが経験された話を聞かせてもらい、地図をたどりながら各地に思いを馳せています。Kくん、素敵な思い出いっぱい、収穫もいっぱいの忘れられない夏休みになって良かったですネ!

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2008年8月 6日 (水)

くろすぐりのジャム

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 先日、山から無事に下山されたTさん夫妻から頂いたくろすぐり(カシス)でその夜、ジャムを作り、翌朝味わって頂きました。甘酸っぱくてさわやかなジャムが出来上がりました。Tさん、ありがとうございます。見た目はブルーベリーのようでした。

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2008年8月 5日 (火)

Rさんファミリー

Photo  「はじめの一歩」の3代目ヘルパーだった Rさんが家族で泊まりに来てくださいました。涼馬の生まれた年(98年)の夏といういちばん忙しい時期にお手伝いしてくださり(本当に助かりました)、その後もだんな様のMさんと2人で、Nちゃんが生まれ3人で、Yくんが生まれ4人で・・・と、「一歩」へは何度も足を運んでくださっていました。
 「みち草」へは初めてでしたが、楽しんでもらえたようで良かったです。2人ともそんなに変わりないのに、子どもたちは会うたびに頼もしくなっていて、成長の証を感じます。

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2008年8月 4日 (月)

採れたてきゅうり

Photo  先日、近所のOさんから採れたてのきゅうりとかぼちゃを頂きました。畑を持たないわが家にとって、近所の方が丹精込めた野菜を届けてくださるのは本当にありがたいことで、いつも感謝しながら大切に使わせて頂いています。
 朝、採れたばかりというきゅうりは、サラダや浅漬けなどで宿泊者の夕食のテーブルに並びます。でも、豪快に(?)そのまままるごと(またはスティックで)みそやマヨネーズをつけてポリポリ・・・もおいしいですよね。素材の持つおいしさが引き立ちいくらでも食べられそうです。旬を味わえる幸せに、今日も季節を感じています。

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2008年8月 3日 (日)

セミの抜け殻

Photo  庭に出てみたら、草の裏側につかまるようにくっついていたセミの抜け殻を見つけました。7年もの間、土の中で過ごし、やっと地上に出たと思ったら、わずか1~2週間の命といわれるセミ・・・。そんな儚い一生が「森のみち草」の庭で営まれているのかと思うと、たまらなく愛しい気持ちになります。
 ミーンミーン・・・と降りしきるような蝉時雨、夕方になればカナカナカナ・・・と、淋しげに鳴くヒグラシの声・・・短い夏を精一杯、全身で表現しているかのようです。

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2008年8月 2日 (土)

大町やまびこまつり

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 今日は、「第30回大町やまびこまつり」でした。涼馬たちの学校の5年生(53人)は、オープニング直後に駅前通り(メインストリート)を鼓笛で演奏するため、今週の月曜日から毎日暑い中、学校に集まって練習を重ねてきました。今日はいよいよ本番です。これまで頑張ってきた成果が発揮できるように心の中で祈っていましたが・・・
 暑さを吹き飛ばすぐらい息の合った素晴らしい音色で、見ていて感動してしまいました。導いてくださった先生方や一緒に努力した友達がいたから頑張ってこられたんですね。大勢の観衆の中での鼓笛、とても貴重な経験をさせてもらえたことにも感謝です。

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2008年8月 1日 (金)

大峰高原白樺の森

Photo  8月になりました。まだまだ無名の宿「森のみち草」ですが、夏のシーズンに入ってからは毎日入れ替わりで宿泊のお客さんが訪れてくださり、嬉しい限りです。
 今日は暑~い夏でも涼しい標高1000メートルの「大峰高原白樺の森」(池田町)をご紹介します。名前の通り白樺林が続く信州らしい景色です。初夏(5月下旬)のつつじと秋(10月下旬)の大カエデの紅葉は知られていますが、展望スポットとしてもおすすめ!南は常念岳から北は白馬三山まで見渡せ、手前には大町や池田の町並が・・・。
 今日は、らせん階段のようにねじれたピンクの花“ネジバナ”(別名モジズリ)を見つけました。ここは県内でも最も遅く(GWごろ)桜の見られる場所でもありますが、その桜の葉っぱが一部ですが、赤く色づいていました。おかしな気候による異変でしょうか?
 早すぎる(?)秋の訪れにきれいと喜んでばかりはいられないのかもしれません。

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